趣味は散歩です。

趣味は散歩です。徹底した現地確認主義。現地に行って、散歩して、見て聞いて感じたことなど。

お江戸 春鹿会2017に行ってみた。(シェ松尾・青山サロン、渋谷)

友人夫妻に誘われて、

渋谷のシェ松尾で開催の「お江戸春鹿会」に行ってみた。

 

国連大学近くのフレンチレストランを貸切。

100名くらい集まってました。

 

 

入り口で、蔵元の社長がお出迎え。

気さくな方でした。

自らお酒の解説をひと皿毎にしてくれました。

 

指定席で、着席して待ちます。

 

 

左側は通常のフレンチのメニュー。

右側は料理に合わせて出される日本酒。

 

そうなんです。

1皿毎にテーブルに4合瓶が出ます。

テーブルにもよりますが、4〜6名で1本ですね。

大丈夫なのか??

 

普段、日本酒は飲み慣れてないので、

やや緊張。

 

1品目は、

ウニのババロワとキャビア、根セロリのソース。

「純米吟醸生酒」

(精米60%、15度)

 

とても飲みやすいお酒です。

 

 

 

 

食用菊で、菊酒としていただきました。

重陽の節句で、邪気を払うためとか。

 ツレは菊をパクパク食べてました。

 

 

2品目は、

ブロッコリーのサラダと小エビのベニエ。

「生酛純米超辛口生原酒 青乃鬼斬」

(精米60%、18度)

 

ガツンときますね。小エビに合います。

 

 

 

 

3品目は、

フォアグラと田舎風パテのパイ包焼き、

アミガサ茸のソース、トリュフの香り。

「旨口四段仕込純米酒」

(精米70%、16度)

 

このソースの香りが良過ぎて、

日本酒あまり覚えてない。。

 

 

 

 

4品目は、

自家製ハムとマスカルポーネチーズのトルテッリーニ、

キノコのブイヨンスープ。

「純米吟醸生詰 ひやおろし」

(精米60%、16度)

 

こちらはややスッキリ系。

 

 

 

 

5品目は、

白身魚の低温調理、トマト風味の衣焼き、

ノイリーソース、ズッキーニのピュレ添え。

「純米吟醸生原酒 雫下210日熟成」

(精米55%、17度)

 

衣にスパイスも入ってて美味しい!

この辺りから日本酒の味の識別が曖昧になる。

 

  

 

 

6品目は、

牛フィレ肉のポワレ、

ベルシーとタラゴン風味のクリームの二色ソース。

「13年熟成 純米秘蔵古酒」

(精米58%、18度)

 

肉美味しい。ソースも美味い。

負けずに存在感のある古酒。

こちらは冷やと燗のふた通りで出されました。

 

 

最後に

季節のデザート。

 

 

で、結論。

オススメはこちら。

一杯目のアドバンテージはありますが。

 

 

お料理も素晴らしく、

お酒も美味しくいただきました!

 

次回は年末らしいです。