美術検定を受験しに東海大学高輪キャンパスまで。
浅草線の泉岳寺駅のA2出口で降りる。
駅前とは思えないくらい店舗がない。
デイリーヤマザキくらいか!?
泉岳寺を通り過ぎて、伊皿子の交差点を左折。
なんか警官がいるなーと思ったら。
右手は高輪皇族邸宅(旧高松宮邸)でした。
そのまま少し進むと、大学ありました。
入り口にはスタッフが立ってるので、迷うことなく受験会場に到着。
受験票にも教室番号まで書いてあるので、親切でした。
教室は大学とはいえ、予備校みたいな狭さでした。
教室の広さというより、個々に割り当てられるスペースが。
今回は3級の受験。
準備は問題集を3回解いて、不明点は参考書で補足した。
丸暗記まではできてない。
4級は簡単そうだったので、3級にしたのだが、
なかなかの難易度でした。(一夜漬けでは無理系)
しらない問題も結構出題された。
問題集はこちらを利用ました。
参考書はこちら。
会場の教室は掛け時計がないので、
急ぎめで回答して、見直し兼ねて3周したが、
そもそも知識がない問題については洞察も限界がある。
正面から歴史・背景含めて理解するのが王道ですね。
歴史の授業で聞いたことあるところはまだよいが、
近代は西洋も日本も馴染みがなくて辛かった。
結果は12月末に出るそうです。
マークシートなのにこの遅さにはびっくり。
せっかく学んだので合否どちらでも、
継続して勉強しようと思います。
2級から難易度高いらしいです。
そして、1級は記述式問題のみだとか。
過去の美術鑑賞はとても役に立った。
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後日追記
自己採点で合格ライン(60%)付近だったので、
結果通知が来るまでモヤモヤしてましたが。
反省点は
- 問題集の反復に依存しすぎ
- 近代美術史への苦手意識を無視した
- そもそも投下時間が少な過ぎた
あたりでしょうか。
受験後に西洋美術館のハプスブルク展をみに行ったが、
明らかに鑑賞が有意義になった実感はある。
来年は2級に挑戦してみる。
合格率は30%を切る。しっかり供えよう。