散歩の合間の読書
坂井孝一著。大河ドラマも見ているので、読んでみた。学生時代は「1192作ろう」で覚えていたが、最近は違うらしい。源氏だったはずが、なぜか北条が支配してる?、くらいの理解しかない状態。しっかり理解できました。京都からみたら、鎌倉は相当乱暴な…
以前お世話になった上司が本を出したとのことで、 早速書店で購入。 戦略コンサルファームのコンサルタントは、 何をどう読んで、どう活用しているかというコンセプト。 コンセプトは「戦略読書」と似ているが、コンサルで絞り込んだ感じ。 戦略読書 〔増補…
今日は2が6個揃う日。 スーパー猫の日だそうです。 書店で衝動買い。 猫は自分の名前を自覚できるのか?が気になってました。 その点については言及がなく残念。 でも、猫はいろいろすごいですね。 猫の 強さ、感覚力、治癒力、文化、共存社会に向けて、 …
読み初め。 泣けました。 連作短編、岩手から熊本までの5年間。 ちょっとハードボイルドな空気感。 最終話の威力がスゴかった。 電車で読んではいけない系です。 【第163回 直木賞受賞作】少年と犬 (文春e-book) 作者:馳 星周 文藝春秋 Amazon 不夜城 (角川…
夏なので、ホラーでも読んでみるかと図書館で借りました。 恒川光太郎さんの著書は初めて。 「夜市」(角川ホラー文庫) 「夜市」と「風の古道」の2作品。 夜市も風の古道もノスタルジックな雰囲気で、 ホラーというより怪奇な物語でした。 中盤から終盤の…
新庄耕さんの作品を固め読み。 デビュー作は「狭小住宅」、第36回スバル文学賞を受賞。 「地面師たち」は第23回大藪春彦賞候補。 「地面師たち」 ノンフィクションかと錯覚するくらいの臨場感。 用意周到な地面師たち。 騙されるべくして騙される被害者。 騙…
「人の感情を動かす」 表現力について。 著者の中西さん自身が体現されてる部分なので、 説得力がある。 他のビジネス書とはアプローチが違うので、 新鮮さを感じます。 内容は 自分の価値を高くする方法 感情をリードする 実践する 体験者インタビュー の四…
三体を読み終えた。 IIの下巻を。 暗黒森林ってなんだ? って思いながら骨太なSFにどっぷり浸かった感じ。 よく見たら黒暗森林でした。 アジア初のヒューゴー賞とか、 オバマさん、ザッカーバーグさんが読んでるとか、 発行部数とか宣伝文句がいろいろあるが…
残念ながらご本人のことはよく存じ上げないが、 惜しまれながら病のため夭逝したとニュースで聞いた。 たまたま本屋で黄色いカバーが目について、 もはや自分は彼が講義した対象とは違う年齢層だが、 読まないと行けないと思って手にとった。 学生時代に聞き…
久しぶりに原田マハさんの本。 図書館で借りたので、少しくたびれてるが、ページはめくりやすい。 これまでに 「たゆたえども沈まず」 「暗幕のゲルニカ」 を読んでいたので、美術なイメージが強いが、 今回のはだいぶ違いました。 短編が4本。 1本目と4…
本を返却しに日本橋図書館へ。 気になった本はとりあえず図書館で検索している。 緊急性の高いもの以外はそんな感じ。 「フルパワー」ってタイトルが微妙すぎますが、 内容は真っ当でした。 これまでの認識以上に 「環境」≫「意志」 であることが書いてある…
新型コロナウイルスで騒がしい感じですが、 ちょうどこんな本を見かけたので借りてみた。 ビジュアルパンデミック・マップ 伝染病の起源・拡大・根絶の歴史 サンドラ・ヘンペル著 旬だ。とっても旬だ。 世界の中に現れては消えた伝染病の数々を、 地図を中心…
「7つの習慣」を要約。分厚い本だが一万字以内目標で。 社会人になってから教科書として活用している。 文章量が多いし、全ての習慣を実践するのはそもそもハードルが高い。 まずは インサイドアウト パラダイムシフト の概念を抑えるだけでも、充分に有効…